緊急時対応

★基本
焦らず落ち着く。救援が必要なら山小屋又は警察・遭難対策協議会(遭対協)へ連絡。
★道に迷ったら
@周辺状況の確認
A谷を下らず尾根を下る
B暗くなる前に雨風を防げる避難場所(ビバーク地)を確保
C尻に枯葉・ビニール等を敷き(湿気遮断・保温)まず食べる。
D雨具の下に衣服を重ね、必要なら新聞紙等を挟む。頭・首・手もシャツ等でくるむ。靴のままザックに足を入れる。乾いた枯葉は保温に利用。
★雷対策
@早立ち、午後2時以前の稜線上の行動をすれば事前に防げる。
Aゴロゴロ鳴り出したら小屋へ。風が出てきたら更に急げ。
Bめがねのつるやベルトのバックルがうなったら危険地域にいることを認識する。行動を止め、窪地に可能な限り低姿勢で待機する。
C金属のある無しは関係なし。突起物に落雷する。大きな木、岩の近くも危険。
★緊急連絡場所
遭難対策協議会
諏訪警察署
0266-62-0083
臼田警察署
0267-88-2064
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情報提供:
米川 正利氏