登山の心得
★山を甘く見るな
上級者程慎重に登山する。初心者は低山ハイキングから段階を追って経験を積む。
★己を過信せず
ガイドブックのコースタイムはあくまでも目安。初心者･家族連れ･高年者は1.5〜2倍の時間を見積もる。
経験者でも未経験の山には慎重に。
★単独行動せず
一人歩きの遭難・事故多発。上級者やプロのガイドと行動を共にする。
★夕・夜間避ける
山の朝は早い。夏の午後は雷の危険大。春秋は夕暮れが早い。早立ちが基本。
★健康管理に留意
高山病を知る。飲み水･非常食は充分確保。靴擦れを避ける。最低限の健康管理に努める。寝不足は禁物。
★マナーを守る
安易に物を投げない。落石は殺人行為にもなる。ゴミは必ず持ち帰る。高山植物を大切にする。
★山小屋への配慮
キャンセルの際は必ず電話連絡する。山小屋の水は貴重、よって水を大切に。就寝後のおしゃべりは控えめに。
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情報提供:
米川 正利氏